再生栽培2-② いろいろあった7月。
6月後半にようやく成長し出した人参4号は6月末にグーンと伸びて、5号と同じくらいになりました。
上だけ撮影するととっても良く似ています。
どちらが4号か5号かわからないぐらいです。
やっと4号が成長したと喜んでいたのですが、
7月4日、5日。
葉がどんどんしおれてきました。
7月6日。
ついに最後の芽もしおれてしまいました。
人参4号
2019.5.24-2019-7.6
残念ですが、いろいろと実験がてら手を加えてしまったので仕方ないですね。
身の部分でぶよぶよに柔らかくなってしまったところがあるので、洗って流してみました。いやなにおいは全然しませんでしたが、写真に残すには見た目に良くないので、絵にしてみました。
こんな感じです。
残った部分の多くは色もきれいで、ひげ根もまだ白かったのですが、上の方の中心が黒くなっていました。こんなぎりぎりまで成長しようと頑張っていたんだなぁと思いました。
その後、5号と6号は成長を続けました。
7月10日。5号と6号。
元気です。
6号のひげ根が切り口ぎりぎりのところから出ていたので、底の部分を見てみました。
きみどり色の円から線が端のほうに伸びて、外に飛び出すときに白いひげ根になるようです。
知らんかった~。
しばらく二つの人参を育てていましたが、一つ増やすことにしました。
青森県産の人参7号です。
7月23日~26日
小さい芽が一度にいっぱい出てきたので、2号や3号と同じ種類かな。
あれ、小さい泡がいっぱい出てきた。
呼吸してるのかな。
7月28日。
あっ、いやな予感。
7月29日。
一気に中心が黒くなってだめになってしまいました。
人参7号
2019.7.23-2019.7.29
早すぎるお別れです。
そう言えば、4号が枯れる前も少しだけ泡が出ていました。
そして7号もいやなにおいはしませんでした。
ひょっとして、発酵していたのでしょうか。
きっと、夏のせい。
そうしとこうっと。
最後に7月末の5号と6号の様子です。
5号も下の葉が少し垂れてきたようです。
続く。