苔の観察① 〜再生栽培スピンオフを経て〜
前回までは再生栽培のスピンオフとして玄関先から採ってきた苔の様子を書いていましたが、今回からは『苔の観察』という新しいカテゴリーを作って記事にすることにしました。
2020年6月7月の玄関先の苔の様子です。
まずは1号からです。
6月4日、玄関先の苔1号。
ほとんど変わりません。
近くで見ると、
上から見ると、
こんな感じです。
そう言えばずっと中を掃除していないなと思い、取り出してみることにしました。
6月17日。
ビーズが引っ付いていました。
少しずつビーズを離してみました。
ある程度はビーズはバラバラになりましたが、苔の下のビーズは根がからまっていて、まるで苔に抱っこされているような状態だったので無理に外さずそのままにしました。
瓶の中をきれいにして、ビーズも洗って元に戻しました。
お水もあげて、なんだか嬉しそうです。
7月9日。
瓶の中をきれいにした後、少~し大きくなった気がします。
7月16日。
ビーズの下からも苔が伸びてきました。
続いて玄関先の苔2号です。
6月4日、玄関先の苔2号。
全体的に少しずつ茶色くなってきまして、このころは苔よりも雑草の芽ばかり見ていました。
6月5日、雑草。
中心から芽が出てきました。
6月12日、雑草。
パッと手を開いているようでかわいいです。
苔の方は、
少しずつ隙間が空いてきたように感じます。
7月10日。
枯れそうで枯れず、現状維持です。
7月31日。
石の上側はあまり変わりませんでしたが、石の下側にある苔は隙間が空いてきて茶色いところも増えたようです。
最後に玄関先の苔3号です。
6月4日、玄関先の苔3号の真横。
上の方にだけ緑がある感じです。
真上から。
5月とほとんど変わりません。
6月16日。
6月半ばもほぼ変わらず。
3号も箱の掃除をしていなかったので取り出してみました。
6月18日。
斜めに置いても苔は落ちてきません。
もっと角度を付けて置いてみましたが、
しっかり付いています。
箱の中をきれいにして元に戻しました。
7月2日。
少し葉先が枯れてきた部分も出てきましたが、全体的にはまだ元気そうです。
7月21日。
乾燥気味のときに見てみたら、内側には乾いた土が見えました。
7月31日。
なんとか7月も乗り切ったようです。
続く。