マージャンを、覚えたい。③ スジって何? 順子って誰?
前回は、マージャン牌の名前を覚えました。
今回は、牌の並びに関することをさらっと教えてもらいました。
まず、数字が並んで書かれたメモを渡され、これをとにかく覚えるように言われました。
それを私が書き写したものがこちらです。
よくわからないけれど、とにかく覚えました。
369(サブ・ロー・キュー)は36協定を連想してしまいました。そのおかげですぐ覚え、後は数字が3ずつ足されて並んでいるので147も258も楽勝です。
そして先生(家族)に質問です。
私「覚えたよ。それで、スジって何? なんでこの数字を覚えるの?」
先生「マージャンは連続した数字を3つ揃えるという基本があるんやけど、もし、手元に2と3があったら後何があれば3つ揃う?」
私「1か4」
先生「それじゃあ、3と4があったら?」
私「2か5」
先生「そう、それがスジ」
私「ふ~ん」
連続した数字を3つ揃えるというルールがわかれば、覚えるまでもないと思ったのですが、これは今後のゲーム展開で必要な基本知識に違いないと謙虚に受け止め、疑問を持たずに素直に覚えることにしました。
よし、次!ということで先生はまたメモを書き始めました。
それをじっと見ている私。
私の心の声『ん?これはコナン君が解く暗号か? え!順子って誰?急に人出てきた。あっ、シュンツって読むのか。びっくりした。』
そのメモを書き写したものがこちらです。
マージャンを知らない少年探偵団なら、これは事件を解く暗号に違いないと考えそうです。知識豊富なコナン君ならすぐマージャンの基本だとわかるのでしょうか。
私が説明を受けたこれらの暗号の謎を簡単に言いますと、
- 3つの牌一組をメンツ、2つの牌をアタマと言い、4つのメンツと一つのアタマの計14枚を揃えることが基本。
- メンツには連続した数字を揃えた順子(シュンツ)と同じ種類を3つ揃えた暗刻(アンコウ)がある。
暗刻のところで先生が何やら付け加えて説明していた気もしますが、とりあえずこれで覚えるように言われました。
これを覚えたあと、先生は忙しくなり中々次に進むことはなかったのですが、近々また教えてくれるそうです。
最後に、牌を見ていたら急に迷路を作りたくなったので早速作ってみました。
こちらです。
迷路を作るって、難しいですね。
でも、初めて作った割には上手にできたと思います。
続く。