マージャンを、覚えたい。
急に、マージャンをやってみたいと思いました。
なぜかと言うと、eスポーツ関連のニュースを見ていて、マージャンは頭と指先を使うので、eスポーツのご先祖様じゃないかと思ったからです。
eスポーツと違うのはボタンを高速で連打する反射神経やその技術は必要ないこと。
台湾では家族で楽しむゲームだと聞いたことがあります。以前見た中国のドラマで、お金持ちのご婦人方が優雅にマージャンをしているシーンを見たことがあります。
私が思っていた麻雀とは違う、という意味を込めてカタカナでマージャンと表記してみました。
私が思っていた麻雀とは、おじさんや学生たちが徹夜でジャラジャラと牌をかき回し、タバコの煙で部屋が白くなる、というものです。実家のコタツの天板は裏返すと緑色の布地が貼ってあり、麻雀ができる仕様になっていました。それが普通のコタツなのだと幼い頃は思っていました。トランプで遊ぶときも滑らないので便利でしたけどね。まだ、あの仕様のコタツは売られているのでしょうか。
とにもかくにも、まず実家に行き、数十年前に父が使っていた麻雀牌のセットをもらってきました。保存状態は良好でした。
自宅に戻り、麻雀牌ってきれいだなと眺めていると、家族が「どんなおじさんたちが触ったかわからないから」と言って、お風呂場で牌をきれいに水洗いしてくれました。その間、私はケースの中の埃を粘着テープで丁寧に取りました。
きれいに水けをふき取り、乾かしてケースに戻して大満足。
そして、中に入っている紙を取り出してびっくりしました。
任天堂さんが作っていたのですね。
まさにeスポーツのご先祖様です!!
牌の中からかわいい絵柄を見つけました。
鳥さんと亀さん?
ひょっとして鶴と亀?
かわいいなぁと思いながらケースに戻して、蓋をしめて・・・。
なんとそれから数か月以上そのまま放置してしまいました。
三日坊主どころか、一日坊主です。
春はテーブルの上の小松菜の花が満開で、マージャン牌を並べるどころじゃなかったのかな(言い訳です)。
そして夏の終わりごろ、マージャンを覚えたい!という気持ちが再燃。
マージャンをしたことがある家族に教えを乞うことにしました。
まずは牌の名前を覚えるところから。
ちゃんと覚えられたかは今後のブログで書いていこうと思います。
続く(多分)。