マージャンを、覚えたい。② マージャン牌の名前を覚えた!
先月、「マージャンを覚えたい」という思いつきだけをブログに書きましたが、ついに始動しました。
初めに、マージャン牌の名前を覚えました。
先生(家族)に牌の名前を紙に書いてもらって説明を受け、それをひたすら覚えたのです。
最初に覚えたのは数字の読み方です。
それがこちら。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
イー | リャン | サン | スー | ウー | ロー | チー | パー | キュー |
Eテレの「テレビで中国語」講座を録画してたまに見ている私には、6と9の読み方が中国語と全く違うので違和感がありました。9は日本語やし、6は日本語でもないしと。しかし、日本のマージャンなのでこれで覚えました。それに教えてもらっている身で違和感があるとブーブー言っていては、先生に「じゃあ、教えな~い」とすねられてしまいます。それは絶対に避けなくてはいけません。
次に、数字が書かれている牌「数牌(スーハイ)」を三種類覚えます。
イーソー、リャンソーと覚えた数字に索(ソー)を付けて読みます。
8番目のパーソーはアルファベットのWとMのようです。
イーピン、リャンピン、サンピン・・・。
7番目のチーピンは上の玉三つが左に傾いているので、ゴルフで左に曲がることをチーピンと言うそうです。
父が言っていた謎の言葉の一つ「チーピン」がここで解明されました。
イーマン、リャンマン、サンマン・・・。
そう言えば、両面テープのことをリャンメンテープって言っている人がいることを思い出しました。
次に、漢字が書かれている牌を二種類覚えます。
一つ目、風牌(カゼハイ)がこちらです。
東をトン、南をナン、西をシャー、北をペイと読みます。
これらを風と総称するなんて素敵だなと思います。
日本語だと東西南北の順番で読むことが多いのに何でこの順番なのかと先生に聞いたところ、今後ルールを覚えるときにこの順番が必要になってくるそうです。
二つ目、三元牌(サンゲンパイ)がこちらです。
何も書いていない牌をハク、發がハツ、中がチュンです。
以上が覚える牌の名前です。
そして、先生が書いてくれた一覧表を自分なりに整理したものがこちらです。
毎日紙を見ながら
「ソーズ、ピンズ、マンズ。ソーズ、ピンズ、マンズ。ハク、ハツ、チュン」
と呪文を唱えるように覚えました。
そして先生の前で紙を見ずにすべての牌の名前を発表し、合格をもらいました!
次は「スジ」というものを覚えるそうです。
最後に何も書いていない牌のハクを見ていたらカステラに見えてきたので、お菓子に見えるように写真を撮ってみました。
続く。