グリグリーンのゆるりな日々

日々感じたこと、誰かに伝えたかったこと、やってみたこと。

背中がギックリ!ギックリ背中

腰は弱いのでギックリ腰は経験済みでしたが、まさか背中がなるとは思いませんでした。ずっと右側の肩甲骨内側辺りが痛いとは思っていたのですが、動けないわけではありませんでした。掃除機をかけて、さらに痛くなったのですが、やはり動けました。が、寝る前に自分の左側下にあった軽い電気ストーブを、右手を左側下に伸ばして持ち上げようとした瞬間、んギャー!、背中右側がギクッとなったのです。

痛い、何これ、痛い痛い、とにかく寝よう、寝れば治ると布団に仰向けで寝たら、これまた痛い。寝返りもできない。何とかできないかと足を動かしてみたら、ギックリ腰と違って背中に響くことはありませんでした。手だけを握るのも大丈夫でした。それでも痛みでなかなか寝付けず、やっと寝ても背中が痛い夢を見て、寝ても覚めても痛い中で朝を迎えました。休みの日だったのでまだ寝ていてもよかったのですが、トイレに行きたくなっても急には起きられないので、手で敷布団を握りながら足を動かしゆっくり起きました。正面に腕を伸ばすことが痛いので、洗濯機の中のものは左手で取りました。着替える時も内側からもぞもぞ腕を出し入れしました。ギックリ腰のときと違って、座ったり立ったりはできるので、1日家でゆっくりしていたら少し痛みは引き、2、3日でだいぶ良くなりました。ギックリ背中になる前の肩甲骨内側の痛みは残ったままでしたが、それとギックリ背中は違うのです。

10日ほど後でしょうか、急に寒くなった日にタンスの下の方の引き出しを開けて、右手で左側にある服を取り出したら、ミニギックリ背中が!!!やっちゃったよ〜、前回と同じ体勢だったのです。仕方ない、まだ前回ほどではないのできっと急に寒くなったせいだろうと冷静になり、服の上から1番痛いところにカイロを貼って温めました。1日で良くなりました。ギックリ腰のときにお世話になった鍼灸院の先生に、治ってからすぐは気を付けないとすぐぶり返すよと言われていたのですが、ギックリ背中も同じなんですね。

これからはあの体勢にならないように、気を引き締めよう!

ギックリは忘れたころにやってくるのです。