グリグリーンのゆるりな日々

日々感じたこと、誰かに伝えたかったこと、やってみたこと。

大したことない実験 カップ焼そば編

『昭和の日清焼そばUFOをもう一度食べたい』

これは最近私がたまに呟く願いです。今のより麺が細くてソースも濃い濃いではなかったころの焼そばUFOです。子供の頃、ほとんど食べさせてもらえなかったけど、たま〜に食べさせてもらったUFOは、青のりが効いててとっても美味しかったと記憶しています。

そんな私の願いを知っている家族がこれは似てるかもよと、あるカップ焼そばを勧めてくれました。それはサッポロ一番東京浅草ソース焼きそばです。早速食べてみると、おっ!こんな感じだったかも、似てると思いました。ソースが近い感じがしたのです。麺はちょっと違うかな。そこで、最近はすっかり我が家の定番になっている日清ソース焼きそばの麺にこのソースをかけて食べてみることにしました。


実験です。
まずは二つのカップ焼そばを用意。

次にソースを交換。

出来上がり。


試食です。

右側が日清ソース焼きそばの麺に浅草ソース焼きそばのソースをかけたもの。一口食べて、近い近い!と嬉しくなりました。青のり買ってくれば良かったなぁ。ただ、当たり前ですが、すごく近いけど、そのものではないです。それでも嬉しくって美味しくいただきました。

ちなみに左側の浅草ソース焼きそばの麺に日清ソース焼きそばのソースをかけたものは、一口食べたときに「いつもの日清ソース焼きそばだ」と思いました。でも食べ続けると、麺はやっぱり違うなと感じました。(チキンコンソメスープの素は別日に野菜スープを作るのに使いました。)

第一印象はソースが決めてですね。

この実験のあと、比較のため日清ソース焼きそばと日清焼きそばUFOのソースを交換してみることにしました。


実験です。
またまた二つのカップ焼そばを用意。

ソースを交換して完成。


試食です。

右側が日清ソース焼きそばの麺にUFOのソースをかけたもの。濃い濃いソースのせいか、昭和の味としては浅草ソース焼きそばの方が近いですが、これはこれで美味しいです。バクバク食べられます。

左側のUFO の麺に日清ソース焼きそばのソースをかけたものは、麺にソースがうまく絡まっていないのか、量が足りないのか、イマイチの出来でした。だから太麺には液体ソースで、細麺には粉のソースの素なのかな。こちらのソースの交換はもうしないでおきましょう。


これにて実験は一旦終了です。

いつも美味しいカップ焼きそばを研究・開発されているメーカーさんに感謝します。