グリグリーンのゆるりな日々

日々感じたこと、誰かに伝えたかったこと、やってみたこと。

親知らずは突然に

ある日、左上の奥歯のさらに奥の歯茎がめくれているような、隙間が空いているような感じを発見しました。右との違いを確認してビビりました。歯周炎?歯槽膿漏?何かの病気?病気の前兆?上の歯なので、自分では見ることができない。う〜ん、考えるだけでしんどいよ〜、どうしよう、どうしよう、そうだ!歯医者さんに診てもらおう、はっきりさせた方がいい!と早速歯科医院へ行きました。受付でどうされました?と聞かれ、私は答えました。

 

左上一番奥の歯の、奥側の歯茎がめくれているような、隙間が空いているような感じがするんです。自分では見られないんですけど、痛くはないし、血は出てないし、しみることもないんです!!

 

受付のお姉さんはちょっとだけ笑いながら診てみましょうと案内してくれました。そのお姉さんが実際に見た後、レントゲンで確認。

 

あー、親知らずですね、親知らずの上がちょっとだけ歯茎から出てきてるね。

 

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何ですってーーー!私は大人になっても親知らずが出てこなかったから、私には親知らずは元からないのだと思っていました。しかも家族の体験談から、親知らずは痛いもの、抜かなければならないもの、と思っていました。だからすぐさま「抜くんですか?これから痛くなるんですか?」と聞きました。答えは、私の場合は真っ直ぐ奥歯の隣にあって、今後もっと出てくるかもしれないし、このままの状態で止まることもある、痛くなるのは虫歯になるから、奥で歯磨きしづらいから虫歯になりやすいのだということでした。そして虫歯にならないように気をつけてくださいと言われ、奥の部屋から先生が出てくることもなく、レントゲン代だけ払ってあっと言う間に帰ってきました。友人からは痛くもないのによく歯医者行くねって言われたけど、親知らずは私にはないと信じて疑っていなかったので、不安で不安でしかたなかったのです。

 

半年前から洗口液で歯磨きの仕上げをする習慣ができていたので、これからも続けて親知らずが虫歯にならないようにしたいと思います。ちなみにこの私にとっての大事件は半年前のことで、親知らずは現状維持です。もうちょっと出てきてくれると歯磨きしやすいのになぁ。

 

それにしても、思い込みってこわいなぁと思う出来事でした。