空き瓶に合うフタを探しています
調味料等が入っていた瓶はシールをはがすときれいなので、いくつかは捨てずにとってあります。再生栽培で人参を育てていたときは生えてきた葉を切り取って空き瓶に入れて飾っていました。
こんな感じでした。
今は何も飾っていないので空き瓶だけが残っています。
主な空き瓶がこちらです。
これらの空き瓶にフタがあれば何かと便利だなと思いました。
何か合うフタはないかと半年以上かけて探した結果、見つかったのがこちらの5つです。
完全に一致というわけではないのですが、逆さまにしても外れることはありません。
何のフタが合ったのかをご紹介します。
まずはこちらです。
右の牛乳パックのフタがラー油の空き瓶に合いました。
次は、
食器用洗剤の詰め替え用のフタが胡椒の空き瓶に合いました。
ただし、こちらはそっと閉めないといけません。
ギュッと閉めた瞬間反発してフタが飛びます。
次は、
右の牛乳パックのフタがごましゃぶのタレの空き瓶に合いました。
こちらの牛乳パックはフタの形状がリニューアルされていて、私が使っているのは旧バージョンのフタです。
次は、
さきほどのしゃぶしゃぶ用のタレシリーズのフタが焼き肉のタレの空き瓶に合いました。こちらはフタを回すというよりかぶせるという感じで合います。
そもそも何を空き瓶に入れたかったかと言いますと、
今年2月のこちらの写真をご覧ください。
白くなった人参の葉です。
写真ではよく伝わらないと思うのですが、実際に見るときれいな白色で何とかこのまま残せないかと乾燥させてドライフラワーにしてみることにしました。
その一部がこちらです。
写真でもきれいな色が伝わるようにと黒いリモコンの裏に置いてみました。
そして空き瓶に入れたのがこちらです。
半年以上経っても変わらないので、完全一致ではないフタでも埃や湿気からは守ってくれるようです。
あっ!忘れていました。
1本だけあった茶色い瓶は調味料ではなくユンケルです。それに合ったフタは水のペットボトルのフタでした。
このように半年以上かけて5つのフタが合うことが分かったのですが、プラスチックのフタをかぶせると調味料入れだった感じが一気に戻ってくる気がします。
そこで、フタのカバーを作ってみることにしました。
こんな感じになりました。
ダイソーで買った少しキラキラしているレース糸で編んでみました。
カバーだけ見るとこんな感じです。
空き瓶を別の用途で使いたいときはこのカバーは小さい小物入れになりそうです。
まだ合うフタが見つかっていない空き瓶にもこのカバーを編んでかぶせてみました。
こちらは余ったビーズやボタンを入れてみました。
それからインスタントコーヒーの瓶のフタにもカバーを編んでみました。
黒いフタの印象がガラリと変わります。
最後に集合写真です。
再生栽培で昨年から今年の前半にかけて毎日観察していた人参の葉なので、人から見ると何でこんなものをと思われると思うのですが、私としては満足なんです。
これからも空き瓶に合うフタを探し続けると思います。
小さいアクリルスポンジを、作りたい。
台所のシンクにはいつも食器洗い用スポンジを2個置いています。一つは、食器洗い用です。もう一つはこの食器洗い用が古くなったもので、排水口のゴミ受けカゴやその奥にある水が溜まっているところ、それを覆っているフタを洗う用です。
排水口の中はすぐ汚れてしまうので困ったものだと思っていたのですが、一度専用洗剤できれいにしてから、毎晩の食器洗いの最後に使い古したスポンジに洗剤をつけて洗ってみたら、ほぼきれいなまま保てることに気づきました。びっしり汚れてから専用洗剤で落とすよりも、毎日さらっとこするだけなので私にはこちらの方が楽になりました。
ところが、家族が食器洗いをしてくれたときに使い古した方で食器を洗っているのを発見!!
それはやめてーーーーー
毎日洗剤を付けて洗っていたし、滑りもないし、まぁいいんだけど、気分的に良くない!!違いを言っては見たものの、その後も間違えているところを目撃してしまったので大きさを変えることにしました。いつも使っているスポンジの半分サイズが2個入っているのを買ってそれを排水口用にすることにしました。しばらくはそれで良かったのですが、最近行きつけのドラッグストアでその半分スポンジの取り扱いがなくなったのです。
そこで、自分で作ってみることにしました。
材料といつも使っているスポンジはこちらです。
ダイソーで買ってきたアクリル毛糸です。6号のかぎ針で編みます。
厚みも欲しいので、半分サイズの3倍の長さを編んで三つ折りすることにしました。
編み終わったところがこちらです。
編み方をざっくり説明しますと、
くさり編み 12目
立ち上がりくさり編み1目、細編み12目を36段繰り返す
です。
三つ折りにして両脇を巻きかがりでとじたものがこちらです。
ちょうど半分です。
厚みはこんな感じです。
三つ折りにしているので、ポケットができていました。
このポケットに指を入れて洗うのもいいと思います。
毛糸はまだあるのでもう一つ編んでみました。
二つを並べたものがこちらです。
少しだけ糸が余りました。
この余り糸を使い切りたいのでいろいろ考えていたらひらめきました!
まず、こんな感じで編みます。
3目の細編みを16段編むとちょうど糸がなくなりました。
これを半分に折って両脇を閉じます。
これを割りばしの先に付ければお掃除棒の完成なのです!!
コンビニでよくもらう割りばしを用意します。
よし、ドッキングしてみよう。
あーーーーー、貫通したーーーーー!
な・ん・だ・よ~。
ということで、何か合うものはないかといろいろ探しましたよ、家の中を。
そして、見つかりました。
こちらです。
自分の人差し指です。
手袋の上からでも大丈夫でした。これで隅っこの掃除をしようと思います。
こんな感じで夜に作業をして寝たのですが、朝目が覚めてふと気づきました。
割りばしの反対側をドッキングさせればいいんじゃないかと。
朝一でやりました。
貫通することなく、ついにお掃除棒の完成です。
なんでこんな簡単なことに昨晩は気づかなかったのでしょう。
不思議です。
次に作るときは、余り糸はかぎ針を一つ下の5号サイズにしてきつめに編もうと思います。
最後に完成品の集合写真です。
終わり。
消しゴムはんこ作りに挑戦してみました
数か月前から消しゴムはんこに興味を持ち始めていたのですが、数か月間その気持ちを寝かし続け、ついに挑戦してみました。
まずは、材料をセリアで購入しました。こちらです。
裏に簡単に説明が書いてあります。
(実は数か月前に購入してありました。)
道具は文房具屋さんで買ってきたこちらです。
こちらは以前切り絵に挑戦したあとに買ってきたものです。
それでは、文字を作ってみようと思います。
図案づくりに使ったのはこちらです。
ダイソーで数年前に買ったプレートです。
早速始めます。
まずは、作りたい文字『み』をプレートを裏返して鉛筆で写します。
写しました。
2.5cm×2.5cmに切ります。
下手ですが、問題なしでしょう。
文字の線に沿ってカッターで切ってみました。
するっとは取れませんでした。
説明書きを確認すると、「カッターの刃を45°に傾けて彫っていきます」と書いてあります。どうやら傾きが足りなかったようです。
少しずつ再度彫ります。
きれいな断面になりませんが、気にせず進めます。
完成です。
断面はガタガタですが、完成です。
赤インクをつけて紙に押してみます。
思った『み』と違~う!!
なんか途切れてる!!
プレート自体がこうなっていることに裏返しだと全くきづきませんでした。
途切れている線を彫って修正しました。
いい感じです。
続いて『き』を作ります。
鉛筆ではなくボールペンで写してみました。
そして彫りました。
『み』で少し慣れたのか早くできました。
捺印です。
こちらもいい感じです。
ボールペンのインクが少しにじんでしまいましたが、何度か押せば消えるでしょう。
なぜ、『み』と『き』を作ったかと言いますと、たまに描いている4コマ漫画の『きみどりさんち』の主人公みどりちゃんときいろくんの心の一句を、筆ペンで書いて名前に捺印してみたかったからです。
それでは以前にもブログに載せたことのある4コマ漫画の『きみどりさんち』の2話と心の書をご覧ください。
主人公はこちら。
みどりちゃん編。
みどりちゃん、心の一句。
きいろくん編。
[
きいろくん、心の一句。
なんてことのない文章でも、消しゴムはんこで作った文字を捺印するとそれなりに見えるかもしれませんし、見えないかもしれません。
私としては満足です。
終わり。