グリグリーンのゆるりな日々

日々感じたこと、誰かに伝えたかったこと、やってみたこと。

再生栽培スピンオフ③12月1月。

2019年12月に入り、11月末から紅葉が始まった玄関先の草は一枚一枚と葉を落としていきました。



12月9日、玄関先の草。

12月15日。


最初に色が変化した一番上の葉から落ちると思っていましたが、別の大きな葉から落ちていきました。


一番上の葉が落ちたのは12月28日です。


こちらです。

5mmほどの小さな葉でしたが、虫眼鏡で見るととてもきれいでした。


2020年1月に入りまして、さらに一枚一枚と落ちていきます。


1月5日、1月10日、1月17日。

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茎と根だけになりました。

そしてこのまま放置してみることにしました。


2週間後の1月31日。


まったく変わりませんでした。

家族からはもう終わっていると言われましたが、外にいる玄関先の草の親分も茎だけがつんつんと生えていたのでさらに放置することにします。



そして、2019年11月に新しく増えた仲間、玄関先の苔1号2号3号は室内で冬を越せないかと思っていましたが、それなりに生きております。


12月15日、玄関先の苔1号。

玄関先の苔2号(右)3号(左)。

室内がエアコンで常に乾燥しているので、透明のプラスチックのコップをかぶせて乾燥を防いでいます。


11月末に玄関先の苔2号の中に生えてきた雑草の芽が伸びてきました。


12月19日、玄関先の苔2号。

苔よりもこの小さな芽を虫眼鏡で観察するほうが楽しくなってきました。


そして、苔の根元にスポイトで水を含ませるようにしていたら根元の茶色い部分から新しく苔が出てきました。


12月30日、小さくてわかりづらいですが、こんな感じです。

小さく生えてきたのを発見したときはとても嬉しかったです。


一方、玄関先の苔3号はあまり変わりません。

12月30日、玄関先の苔3号。


こんな感じで年を越しました。


そして2020年1月に入りまして・・・。


1月5日、玄関先の苔2号。


なんと、家族が2号の周囲に玄関先から新たな苔を採ってきて増やしたのです。

ガーン、せっかく根元から新しく生えてきてたのに~。

というと家族は少しだけ隙間を空けてくれました。少しだけ。


それでも雑草の芽は少しずつ成長していきます。


1月6日、雑草の芽。

中心からまた小さな葉が出てくるようです。



1月9日、玄関先の苔3号。

少しだけ伸びたように感じます。


1月17日、玄関先の苔3号。

この苔は拡大して見てみると勢いよく伸びているのがよくわかります。


1月21日、雑草の芽 in 玄関先の苔2号。

葉が4枚になりました。


横から見ると、

茎も伸びました。



1月23日、玄関先の苔1号。

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水を含ませた直後はこのように全体的に黒っぽく見えます。


こんな感じで雪がほとんど降らない北陸の冬をエアコンが効いた室内でぬくぬくと過ごす草と苔なのでした。



続く。