再生栽培2-⑥ 人参8号がどんどん小さくなった11月
2019年11月に入り、人参8号の一番大きく伸びた葉が少しずつしおれてきました。
葉先から少しずつ丸まるっていきます。
その後どんどんしおれてしまったこの大きな葉を切りました。そして動かしやすいように別の入れ物に入れ替えました。
9号の入れ物に似ていますが、9号は四角錐、8号は円錐です。
一方、人参6号と9号はまだまだ元気です。
朝日がいっぱい家の中に入ってきた日に、集合写真を撮りました。
LEDの光とは違う葉の輝きがとてもきれいです。
その後、人参8号は大きな葉から順番にしおれていきます。
残っている葉はまだ成長しようとしているように感じました。
そして、また最初の入れ物に戻しました。
だいぶ小さくなったなぁ。
その頃、人参9号の、水の入れ替え中に茎が折れてしまった葉を小さい瓶に移しました。それまでは茎が途中で折れてしまった葉をすべて押し花にしていたのですが、なんとなく今回はもう少しだけ生のままで楽しもうと思いました。
短い茎を支えるために水だけでなくジェルポリマーも入れてあります。
人参6号にも少し変化がありました。
どこが変わったでしょうか?
真ん中より少し右下部分に葉先が白くなっている部分があります。
これは光の加減ではなく、本当に白色なんです。
少しずつ白い部分が増えていきます。
真っ白な葉もとてもきれいです。ちなみに茎も根本まで真っ白になります。
全体が真っ白になって1日くらいすると葉先が丸まってきてしおれていきます。
月末に近づき、いよいよ人参8号とお別れの時が近づいてきました。
もう最後のようなので、人参9号の折れた葉とも一緒に写真を撮りました。
この9号の葉は瓶の中で意外と長持ちしています。
茎の根元からしっかり枯れてしまいました。
人参8号
2019.8.19-2019.11.29
この8号は、最初の1週間だけジェルポリマーの上にのせるという実験をして失敗をした人参でしたが(再生栽培2-③参照)、三か月ちょっとの間楽しませてくれました。
最後に人参6号のいろいろな色の葉の特集です。
続く。